こんにちは。
MacOSを購入し、慣れようと最近ちょこちょこいじってます。そんな中でPowershellがインストールできることを今更ながら知り、備忘録として手順を記載してみようと思った気まぐれの記事です。
インストール方法
何パターンか方法があるようです。
macOS への PowerShell のインストール
macOS に PowerShell をインストールするには、いくつかの方法があります。 以下のいずれかの方法を選択します。
・Homebrew を使用してインストールする。
Homebrew は、macOS 用の推奨されるパッケージ マネージャーです。
・直接ダウンロードを使用して PowerShell をインストールする。
・バイナリ アーカイブからインストールする
ここでは簡単そうな”直接ダウンロードを使用してPowerShellをインストールする”の手順に沿ってインストールしてみました。
他の手順は他の方のブログでもアップされているのでそちらを参照ください。
インストール実施
実際に以下の流れでインストールしてみました。
PowerShellモジュールのダウンロード
以下URLからファイルをダウンロードし、コマンドによるインストールかダブルクリックで行けるそうです。
直接ダウンロードによるインストール
リリース ページから macOS マシンに PKG パッケージpowershell-lts-7.0.3-osx-x64.pkg
をダウンロードします。
![。 2 。 直 接 ダ ウ ン ロ ー ド に よ る イ ン ス ト ー ル
リ リ ー ス ペ ー ジ か ら macOS マ シ ン に PKG ノ ヾ ッ ケ ー シ powershell—lts—7.9.3-osx—
X64. pkg を ダ ウ ン ロ ー ド し ま す 。
フ ァ イ ル を ダ ブ ル ク リ ッ ク し て 画 面 の 指 示 に 従 う か 、 タ ー ミ ナ ル か ら イ ン ス ト ー ル し ま
す 。
コ ピ ー
sudO installer —pkg powershell—lts—7. 圧3ー0SXーX64. pkg -target /
OpenSSL を イ ン ス ト ー ル し ま す 。 PowerShell リ モ ー ト 処 理 お よ び CIM 操 作 の 場 合 は
OpenSSL が 必 要 で す 。](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-1024x502.png)
するとGitHubのページに遷移しますので、対象ファイルをダウンロードします。
![• Assets 32
powershell-7.O.3-1.centos.8.x86_64.rpm
powersheII-7.O.3-I.rheI.7.x86_64.rpm
powershell-7.O.3-linux-alpine-x64.tar.gz
powershell-7.O.3-linux-arm32.tar.gz
powersheII-7.O.3-Iinux-arm64.tar.gz
powershell-7.O.3-linux-x64-fxdependent.tar.gz
powershell-7.O.3-linux-x64.tar.gz
powersheII-7.O.3-osx-x64.pkg
powershell-7.O.3-osx-x64.tar.gz
powerShell-7.O.3-win-arm32.zip
PowerSheII-7.O.3-win-arm64.zip
PowerShell-7.O.3-win-fxdependent.zip
PowerSheII-7.O.3-win-fxdependentWinDesktop.zip
PowerShell-7.o.3-win-x64.msi
55.2 MB
55.2 MB
44.7 MB
45.8 MB
44.3 MB
20.4 MB
58.3 MB
55.1 MB
54.8 MB
49.3 MB
49.1 MB
22.2 MB
21.1 MB
87 MB](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-1-1024x541.png)
インストールの実施
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
が、なんかセキュリティのメッセージが出て次に進めません。
どうせ[セキュリティとプライバシー]の設定で許可設定したりだとかしないといけないんじゃないかと思ったので、調べたり対応せず、ターミナルからインストールすることにしました。
![](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-2.png)
ターミナルアプリを起動し、対象のファイルがある[Downloads]フォルダに移動します。
フォルダに移動したら下記のコマンドを実行します。
sudo installer -pkg powershell-lts-7.0.3-osx-x64.pkg -target /
![](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-3.png)
管理者パスワードを入力します。
![](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-4.png)
[The upgrade was successful]と表示されます。
![](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-5.png)
LaunchpadにPowershellのアイコンが出てきました。
無事インストールされているでいいのかな。。
![](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-6.png)
試し打ち
一応無事起動もできました。
よくWindowsで使ってたポートの開放状態を確認するTest-NetConnectionも使えるようです。
"test-"と入力して[タブ]キーをクリックするとどのコマンドが利用できるのか確認できます。
![](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-7.png)
"Test-Connection -"を入力して[タブ]キーをクリックするとさらにどのパラメーターが使用できるのか確認できます。
![](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-8.png)
試し打ち
![](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-9.png)
終わりに(個人的な感想)
個人的にはPowerShellが使えて嬉しいです。
ターミナル.appだとディレクトリ 移動の時も[タブ]キーにて短縮化できないことがありますが、Powershellは1文字入力して[タブ]キーを押すだけで短縮してくれるので、楽なのではないかと思った次第です。
※ターミナル初心者なので無知ではありますが。。
■"cd /l"+[タブ]キー入力での変換の違い
![](https://jin-kuro.com/wp-content/uploads/2020/10/image-10-1024x323.png)